大阪早稲田倶楽部

2026年度 大阪早稲田倶楽部定時総会

 大阪早稲田倶楽部の2026年度定時総会が5月22日(金)、ホテル阪急インターナショナルで開催されました。ご来賓を含め100名以上にご参加いただき、盛大に行われました。懇親会では和やかな歓談の輪が広がり、参加者たちは久しぶりの再会を楽しみました。

<第一部:講演会>
 総会に先立ち、児玉竜一氏(早稲田大学文学学術院教授・演劇博物館館長)を講師にお迎えし、「演劇博物館の100年」と題した講演会を開催いたしました。児玉館長は、昨年大きな話題となった映画『国宝』において原作監修を務められ、映画では時代考証にも携わるなど、歌舞伎をはじめとする日本の伝統芸能の魅力発信に尽力されています。
 講演では、戦前の道頓堀や大阪松竹座の貴重な写真・資料を交えながら、早稲田大学と坪内逍遥先生、そして演劇博物館の歩みについて、大変興味深いお話を伺いました。特に、坪内逍遥先生の映像資料をはじめとする膨大な演劇関係資料の収集・保存活動には深い感銘を受け、演劇博物館が果たしてきた役割の大きさを改めて実感しました。また、児玉館長の分かりやすく軽妙な語り口に引き込まれ、参加者一同、時間が経つのを忘れるほど充実したひとときを過ごすことができました。

<第二部:定時総会>
 引き続き行われた総会では、2025年度の活動実績・決算報告、2026年度の活動計画・予算案、規約変更、役員人事案などが審議され、すべての議案が滞りなく可決されました。役員人事については、執行部役員が昨年度に改選されていることから、本年度は理事の半数が改選対象となり、新たに3名の理事が選出されました。
 また、ご来賓としてご出席いただいた松本直樹様(早稲田大学常任理事)ならびに山口晋一様(早稲田大学校友会事務局長兼総長室校友課長)よりご挨拶をいただき、大学の近況や今後の取り組みについてご紹介いただきました。

<第三部:懇親会>
 懇親会は、大阪早稲田倶楽部会長の小西康仁氏による挨拶に続き、校友会大阪府支部支部長の羽牟正一氏の乾杯の発声により和やかに幕を開けました。参加者は、ボリューム満点の美味しい料理に舌鼓を打ちながら、テーブルを巡って旧交を温めるとともに、新たな交流の輪を広げました。会場のあちらこちらで会話に花が咲き、世代や職業を超えた校友同士の親睦が深められました。
 また、本年度の執行部役員の紹介や挨拶に加え、各倶楽部会員から活動案内なども行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。
 そして締めくくりには、元応援部の和田浩孝氏(平成元年卒)の力強いリードのもと、参加者全員で校歌を斉唱しました。会場いっぱいに響き渡る校歌と、和田氏の切れのあるリードに呼応して一体となる校友たちの姿は、大変印象的で感動的なひとときとなりました。

 2026年度大阪早稲田倶楽部総会・懇親会は終始盛況のうちに終了し、参加者それぞれが校友との絆を深めるとともに、次年度の活動への期待を胸に会場を後にしました。

【ご来賓】
松本 直樹さま  早稲田大学 常任理事
山口 晋一さま  早稲田大学校友会事務局長 兼 総長室校友課長
渡邉 慎一郎さま 大阪府地域コーディネーター 文学学術院事務長
三宮 圭司さま  大阪府地域コーディネーター 教務部調査役
         学校法人早稲田大阪学園 常務理事兼副学園長
村上 徹さま   早稲田大阪高等学校 校長
大平 順一さま  校友会滋賀県支部 支部⾧
永島 宣彦さま  校友会京都府支部 支部⾧
杉本 光明さま  校友会奈良県支部 幹事長
長尾 真さま   校友会兵庫県支部 支部長
大鳥 裕士さま  校友会兵庫県支部 副支部⾧ 兼 神戸早稲田倶楽部会⾧

北垣 博章(平成15年政経)

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