校友会大阪府支部の2024年度定時総会が2024年11月24日、大阪・キタのホテル阪急インターナショナルで開催され、田中愛治総長が「世界人類に貢献する人材を育てる早稲田~創立150周年記念事業への道筋」のテーマで講演されました。
総会には107人が出席。来賓に田中総長のほか校友会本部の廣瀬進治・常任幹事、校友会事務局長兼総長室副室長の本間知佐子さん、さらに早稲田大と交流を続ける奈良県立医大の細井裕司・理事長兼学長をお迎えしました。
総会では、23年度の支部会計、活動報告および24年度予算と総会、新年会、ゴルフコンペ、稲門祭協賛などの活動計画が承認されました。支部の幹部人事では、副支部長に新たに古市尚さん(昭和56年教育)、幹事長に伊藤伸さん(昭和60年教育)、副幹事長に福嶋千恵子さん(平成6年政経)が選任されました。
田中総長は総会のあと、1時間にわたってご講演。慶応が上回っていた偏差値を早稲田が奪還し、早慶併願の際も進学は早稲田7、慶応3と優位になっている状況を説明。「私学のトップに返り咲いた今こそ脱偏差値教育を進め、世界で輝くたくましい人材を育てていく必要がある」と力説されました。
続いて懇親会が行われ、田中総長も気軽に記念撮影に応じられ、先輩、後輩の和やかな歓談の輪が広がっていました。
校友会大阪府支部